2019年 極東ロシアひとり旅 〜ビザ取得

ロシアのビザ取得

ロシアに観光目的のビザを取得するためには、少なくとも2回ロシア大使館に行く必要がある。東京であれば東京都港区麻布台2-1-1にある。そのほか札幌、大阪、新潟で取得できる。どこも遠い場合や、とにかく不安な場合は、代行業者に依頼するほうがいいかもしれない。

なお、日本国民が同じ連邦構成主体の中で8日間以内のビザを取得する場合は、大使館に行かなくとも電子ビザを取得することができる。https://electronic-visa.kdmid.ru/index_jp.htmlから申請できる。

1回目:申請書類の提出(2019年9月25日)

必要書類
  • パスポート

当然必要。

  • バウチャー(旅行計画書)

個人旅行であれば、TravelRussia(https://www.travelrussia.su/en/visa.tourist.php)から作れる。私は2019年9月下旬に作成したが、899ルーブル(11月1日現在の為替相場でいうと1500円程度)で作れた。

  • ビザ申請書

ロシア連邦外務省領事局(https://visa.kdmid.ru)のホームページから作れる。

 

上記の書類を揃えた上でビザを申請する。ビザの申請には予約が必要だ。http://tokyo.kdmid.ruから予約ができる。予約は細かい時刻まで指定できる。

基本的には土日とロシアの祝日はビザの申請・取得ともに不可能。逆に言えば、日本の祝日は関係ないので、平日に行きにくい方はそこが狙い目かもしれない。

 

ロシア大使館に出向き、指定の時刻近くに指定の窓口へ並ぶ。

申請書類が過不足なく揃っていれば、淡々とビザの申請は完了する。

申請を処理するロシア大使館の方はとにかく淡々と処理していて、申請が無事に終わったことに全く気づけず、ビザ申請書の顔写真と照らし合せた後「終わりデス」の一言で無事申請が完了したことに気づいた。

 

2回目:取得(2019年10月14日)

申請から2週間以上先に取得する場合は無料でビザを受け取れる。旅行の時期が迫っていて、早くビザを取る場合はお金を払えばもらえる。

取得には予約はいらない。

2019年10月14日は日本の祝日(体育の日)だったが、ロシアの祝日ではないので、ロシア大使館は営業している。思ったよりビザ申請・取得の人は少なかった。

このときもビザを貼られたパスポートが淡々と渡されて終了。